こんにちは、はるにゃんです。
仕事柄「本来の自分って何?どうやって見つけるの?」「そもそも自分が何をしたい人間なのか分からない」というご質問をよくお受けします。
もちろん、たまたま若いうちにライフワークとなるようなことに出会えたという幸運な方もいると思いますが、私個人としては、しがらみや情報が多いこのご時勢においては、「ありのままの自分に還るための積極的なアクション」を起こした方が、やりたいことは見つかりやすいと考えてます。
その「積極的アクション」について、順番にご説明していきます。
自分のタイプを知る
そもそも不規則な生活が向いていない人、ずっと家にいることができず外を飛び回っていたい人など、自分の体質や性格のタイプによって向き・不向きがあります。
まずは自分のタイプを把握して、合わないライフスタイルを外し合うものを選択していくことで、ざっくりとした目安をつけることができます。
インドの健康法「アーユルヴェーダ」の体質分類や、人間分類学の「エニアグラム」などによっても、自分の特性を把握することはできます。
メンタルブロックを外す
人は子どもから大人へと成長し自立していく過程で、「こうあるべき」という様々な思い込みを身につけていきます。
もともとそれは「自立」していく過程で必要だったつよくなるための「武装」だったワケですが、強固に武装しすぎたまま大人になっても武器を手放せないでいると、だんだんホントの自分がどんなだったか分からなくなっていきます。
すると、女性らしい人が男性みたいな態度をとってたり、自分に合わないことをして息苦しくなっていたり、ということがよくあります。
http://www.clear-scent.com/entry/2016/08/25/112513www.clear-scent.com
本人は感覚がマヒしてたり「これがホントの自分だ」と思い込んでいるので気づかないのですが、行き過ぎると次第に体と心に影響が出てきます。
傾向的には、婦人科系を悪くするか、鬱などで精神面に現れるケースが結構多いです。
カウンセリングなどのセッションや、自分でワークをやってみることなど通じで「思い込み」の枠を外していくことが、本来の自分の魅力に気づく近道です。
ひたすら「足し算」をする
以前の記事にも書きましたが、誰もがすぐにコレといったものに出会えるワケではありません。
上記を参考に自分に合ったライフスタイルの要素や本来の魅力を知り、それに当てはまりそうなことをとにかくやってみる他はありません。
やってみると、向いてると思ってたことが案外苦痛だったり、向いてないと思ってたことができたり、新たな発見の連続。
その経験・発見をもとにPDCAを回し方向性を軌道修正していくことが、したい生き方・本来の自分の姿に近づいていくコツ☆
こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。