私は、かなり怠惰でめんどくさがりな性格だ。
好きなこと以外頑張る気もないし、スケジュール帳に予定が少ないとテンションが上がる。
気分もすぐコロコロ変わるので、その時その時のベストチョイスで動きたい。
結構だらしない人間だということは、前々から薄々感づいていたけど、玉ねぎの皮が剥けてきた関係で、余計にそれが強化された感がある。
そんな怠惰でめんどくさがり屋な性格は、生まれながらのものだと思う。
けど、おそらく幼少期に人からマイペースだとか、ワガママで協調性がないと指摘されたのか、自分の持ちうる全精力を使って、頑張ってそれらを隠してきた。
人に合わせ、従い、同調し、顔色を伺い...。
数年前までずっとそうやって生きてきたのだが、二回ほどうつをやって体力がなくなったのか、それともただ単に歳をとったのか、頑張って人に合わせることに労力を割いてると疲労から日常生活が回らなくなってきたので、ここで以上終了とした。
とりあえず疲れ果てて燃え尽きてしまったので、もう私は人に合わせてどーこーすることはムリだろう。
体力温存のため、モラハラ回避センサー発動
怠惰な自分に戻って一番よかったのが、モラハラな人と関わる気力がないので、最初から避けるようになったこと。
とにかくよっぽど興味のあること以外は腰が重いので、偽善や付き合いで動くことが難しい。
エネルギーを浪費しそうな場も、パッと直感でわかるようになり、体力の温存を優先している。
いい意味でも悪い意味でも「使いづらい」厄介な人間になってしまったので、きっと誰かを利用したり思い通りに動いて欲しいと思ってる人は、「もう、なんかコイツめんどくさい!」と向こうから去っていくだろうw
そして、もっと使い勝手がよくて従順な人を探しに行くだろう。
以前は、「ダルい」「めんどくさい」「寝たい」みたいなどーでもいい理由や個人的な感情を優先することにものすごく罪悪感があったが、罪悪感以前に体が動かないからしょうがない。
どーでもいい理由を優先したり、気分で動けるようになることも、きっと「自分を大事にすること」や「自己肯定感」とやらの一部なのだろう。
では、私は眠いので、これを読んでるモラハラのみなさんと従順な羊さん、さようなら。