人生やり直し記

シンガーソングライターHalleyのblog

【Q&A】友だちにお金を貸してと言われたら?

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こんにちは!「絶望の中の希望」をテーマに作詞作曲する、シンガーソングライターのHalleyです。

観た後ちょっと気分が晴れる番組をコンセプトに、YouTubeにてハレルヤTVというお悩み相談チャンネルを運営しています。


動画より活字の方が得意な方も一定数いると思うので、YouTubeの内容をこのブログで紹介しています。

動画の方が得意な方は、こちらをご覧ください。


www.youtube.com

今日のテーマは「友人にお金貸してって言われたら、貸した方がいいんでしょうか...?」
質問箱からいただいたこちらのご質問にお答えしていきます。

お金を貸してと言われるパターン

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質問者さんの細かい状況までは分からないので、まず友人にお金を貸してと言われそうなシチュエーションを考えてみました。


・一緒に食事をしたとき、友だちが一万円札しか持ってなかったので、一時的にこちらで立て替えた

・一緒に食事をしたときに、友だちがお金をおろし忘れたことに気づきカードで支払おうとしたけど、現金支払いのみしか対応してないお店だったので代わりに立て替えた

・サイフを忘れたうっかりサザエさんな同僚のランチ代を出して、翌日返してもらうことにした

・旅行代を代表で立て替え、後から回収予定

・みんなでお金を出し合って誰かへのプレゼントを買う際、自分が代表して購入し、後でみんなにお金を請求...etc.

ほとんどが近いうちに返してもらえそうな立て替えの場合ばかりだと思います。


このような立て替えの場合はそこまでトラブルにならない場合がほとんどですが、一応さらっと触れておきます。

もし、友だちの分までお金を立て替える余裕がない場合や、あまり生活費に余裕がない場合は積極的に「貸すよ」と言わず、静かに黙っていることをオススメします。

複数人で飲みに行ってる場合は、誰かしら余裕のある人が「私支払うよ」「俺支払うよ」と言ってくれるので、お財布が厳しいときはムリに自分から名乗り出なくて大丈夫。


もし自分に比較的余裕があって貸そうかなと思った時も、返ってこなかったとしても気にならない程度、おごっても気にならない程度の金額を貸すようにすれば、そこまで大きなトラブルにはならないでしょう。


問題は、上記のような短期で少額の「立て替え系」ではない場合。
このようなケースでは、少し注意が必要です。

本当に貸す必要があるのか、友だち(借り主)の置かれている状況別に見ていきましょう。

友だちが既婚orパートナーと同棲中(ダブルインカム)の場合

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すごい親切な見方をして、その人が職を失ったりして経済的に困窮していると仮定しましょう。


もし相手が既婚もしくはパートナーと同棲中で、もともとはダブルインカムだった場合、2人のうちどちらかが金銭的に厳しくなったら、どちらか片方のお金中心で生きていくことになると思います。


もちろん、共働きよりは生活が厳しくなるので、家賃の安いところに引っ越すなど、固定費を下げることも検討するでしょう。


でも、基本的にはお金のことは家庭内で解決してもらえばいいので、ムリに貸す必要はないのではないでしょうか。

実家暮らしの場合

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もし友だちが実家暮らしの場合、家族全員が寝たきりで介護しているとかでない限り、あなたがお金を貸さなくても餓死することはないと思うので、既婚の場合と同じく、断っても問題ないのではないでしょうか。

1人暮らし、もしくは1人で家計を支えてる場合

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一番経済的に厳しそうなのが、1人暮らしorシングルインカムの場合です。

例えば、会社を解雇されて金銭的に厳しくなってしまったケースを考えてみましょう。


会社にもよると思いますが、いきなりその日にクビ宣言されるというのはかなり珍しい話。

通常であれば
希望退職を募るので希望者は●月までに応募してください

事業縮小のため、●月をもってあなたのポジションはクローズします。〇〇事業部に異動するか転職活動してください

と事前に告知されることがほとんどです。


いきなりその日解雇されて、いきなり金銭的に厳しくなるということは考えにくく、暮らしていけないほどの状況になるまでにはタイムラグがあるはずです。


アナウンスor事前告知

転職活動

その期間までに次の仕事が見つからなかったら、貯金を切り崩す

貯金も危うくなったら、実家に帰るなどして固定費を削る

実家など頼れる場所がないなら生活保護を受給する

というような流れになると考えられます。


ここまで見てお分かりのとおり、通常のフローだと「友だちにお金を借りる」という発想にはなりづらいです。

なぜなら、生きていくのは継続的なことなので、一時金が手に入っても根本的な問題解決にはならないから。


本質的にその人を助けようと思うと、職など継続的にお金を得られる手段か、固定費を抑えて住める家など支出を減らす手段を与えるしかない。


本当に困ってる人は「お金貸して」じゃなくてまず「寝床を貸して」とか「ご飯分けて」になると思うし、お金なさすぎて住む場所すら危うい状態だったら、さすがに周りの人も気づくと思います。


詳細な状況をお聞きしてないのでなんとも言えませんが、友だちが生活に困窮していて…っていう状況にはあまり思えなかったので、質問者の方が躊躇するのであれば、無理して貸さなくてもいいのではないでしょうか。

まとめ

「友人にお金貸してって言われたら、貸した方がいいんでしょうか...?」というご質問に対してのHalleyの回答は

・通常友だちとお金の貸し借りが発生するのは、建て替えのときくらい

・本当に生活に困ったら、お金を借りるより生計をシェアする

・信用できない場合は、ムリに貸す必要なし

でした。


質問へのご回答は以上となりますが、私ハレーはシンガーソングライターとして9歳の頃から作詞作曲をしています。

私のオリジナル曲のリンクをいくつか貼っておりますので、よろしければぜひご覧下さい♪


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そして、引き続きハレーへの質問、絶賛募集中です!
仕事、恋愛、人間関係、歌って欲しい曲のリクエストなど、概要欄の質問箱と書かれたリンクからお送りください。

それではみなさん、have a nice day!!!!