どうも、はるにゃんです。
先日のブログでお話ししたとおり、最近アイデンティティが崩壊しました。
どうやらじぶんのホントの魅力は、じぶんの思っていたところとは別のとこにあったようで「あり方」「スタンス」を変えていくことが必要な模様。
結局、今まで気を使ったり変に関係性・立場を気にしていた場面でもさらに「らしさ」を発揮していこう!むしろそれをしないで変に「ふつう」に収まろうと、無難でいようと、大衆ウケを狙うのはやめよう!という結論に落ち着きました。
人生の転機には儀式が必要
上記ブログにも書いたとおり、人生の転機においては離脱→解体→アイデンティティクライシス→方向感覚の喪失→覚醒という順序をたどります。
トランジション ――人生の転機を活かすために (フェニックスシリーズ)
- 作者: ウィリアム・ブリッジズ,William Bridges,倉光修,小林哲郎
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2014/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本によると、海外の部族によっては、大人になるための「儀式」のようなものが行う風習があって、一定期間日常生活から離れ、森の中など人気のないところで静かにじぶんと向き合う時間を過ごすそう。
そこで無事儀式を終え、少年少女→大人へとシフトできたら村へと戻り、一人前の大人の仲間として改めて迎え入れられる。
昔の日本の武士の「元服」なども似たようなものかもしれない。
そんな風に世界の一部の部族または昔の日本には、人生の転機を半強制的かつよりスムーズに移行させるような仕組みがあったけれど、現在の日本にはそれがない。
だから、わたしたちが人生の転機を迎えた際には、自主的に日常生活から離れ、ふだんとは別の場所に移動して、なるべく誰とも話さず、静かにじぶんの心の向き合う時間をセルフプロデュースでつくった方がいい、みたいなことが書いてあった。
この本を読んだときにはちょうどアイデンティティが崩壊していて、何がなんだかわけがわからなくなっていて、とにかくなるべく遠くへ行きたかった。
もはやもう日本にいたくないくらいどこかに逃げ出したくて、できれば地球の裏側のブラジルまで行きたい。そんな気分だった。
一刻もはやく日本から出たい、でもなるべくお金はかけたくない…
そんなとき、とっさに思いついたのが、台湾にいくという選択肢だった。というか、気づいたら航空券をとっていた。
いつも誰かと一緒だった
そんなこんなで、また始まってしまった「自称・観光大使 global」第2弾!
前回はみんなと一緒だったけれど、今回はひとり。
そして、とくに現地の誰かを訪ねることもしません。
言葉の通じない国でひとり静かにじぶんと向き合ってきます。
そして、大人の猫に生まれ変わってきます。
ひとり旅といえば…
2年前にひとりでタイに行ったアレ、覚えてますか〜?
あのときは、わけのわからない場所にあるホテル取っちゃって、場所が辺鄙すぎてタクシー乗車拒否されまくったり、初日から詐欺にあって手持ちのお金をほとんど盗られたり、いろいろ大変だった。
今度はもっとうまくやります。
初めてのひとり旅がいきなりタイだった上に無計画すぎた前回を反省して、今度は綿密に計画を立ててますw
強いていえば、千と千尋のように神隠しに遭わないように気をつけます。
4日に出発するんで、また随時旅の経過をUPしますね☆
それでは今日はこのへんで…バイにゃ〜ん(=^・ω・^=)ノ