コンスタントにブログを更新するのが難しい状況だったのが、最近そのスランプを抜け出しつつある。
アウトプットをどんどんしていけるようになるために必要なことが分かってきたので、ここにそれをまとめてみる。
休みながら書けるようになる
以前、「モーニングページ」というワークをやり始めてから日常生活に変化が出だしたことをブログに書いた。
ちょうどその「モーニングページ」を始めてから1年くらい経つ。
この1年で、細かくごちゃごちゃ考えなくても自然と文章が頭の中に流れ出るようになった。
そのまま頭の中に浮かんだことをタイムリーに書きなぐるのはとても楽で、本書にも書かれているように「書いてる」というより「休憩してる」という感覚だ。
人に見せない前提で、とりあえず書いてみる
そんな休みながら書く感覚をせっかく身につけても、人目を気にし始めるとフリーズして何も書けなくなる。
モーニングページではスラスラ文章が出てくるのに、外部へのアウトプットが前提のブログだと途端に固まってしまったり形式ばってしまうというのが近年の傾向だった。
見ず知らずの人だとそこまで気にならないが、私の場合はとくに知り合いの目が気になった。
「人に見せる用」の文章を意識してる時期は大丈夫だったけど、脳内垂れ流しを始めてから、リアルの知り合いに叩かれることが増えてきたからだ。
だからまずは、SNSなどでシェアするのをやめて、知り合いには見られない前提で書くというとこから始めた。
いずれにせよ私のブログは80%以上がキーワード検索からの検索流入なので、PVにもそこまで響くことはない。
BUZZらせるよりも調べたい情報を探すための辞書的な感じで使ってもらうのが自分は向いてるということもあり、色んな意味でこのやり方は楽だった。
役に立とうとするのをやめる
あと、変に役に立とうとするのもやめて、ただの個人ブログとして自分の内的な感情を吐き出す、というのが一番スムーズにいく。
頑張って色々調べて超大作を作ったから人の心に刺さるというわけでもない。
時間や労力と実際に誰かの心に残るかは別物なので、変に労力をかけず、スパッと気楽にアウトプットするくらいがちょうどいい。
もちろん、超大作を書きたい気分のときは、気の赴くままに書きまくるw
書きやすい文体で書く
一時期、メルマガにも転記しやすいようにということで丁寧語でブログを書いていた時期があった。
でも、私の書きやすいスタイルは俄然断定調。
もう、体裁とか他人の型とか無視して開き直って自分の書きやすいやり方で書くようになったら、スラスラと文章が出てくるようになった。
人目を気にしない心の強さを身につける
ここのところ、知り合いに見せない体でブログを書き連ねてきたのだが、書き続けていくにつれてだんだん「もう誰に見られてもよくね?」と思い始めてきた。
同時並行で考え方の癖を取り除くことに着手してきた効果も大きいかもしれない。
ということで、媒体と内容の相性にもよるが、一部をSNSで公開することもあるかもしれない。
まぁ、そんな感じで、これからもぼちぼちと個人の趣味&自己満足として、書きたいことを書き続けていきマッスル!
ほなまた。