人生やり直し記

シンガーソングライターHalleyのblog

地域おこしこじらせて勝手に友達を「ナイナイのお見合い大作戦」に応募したら、TBSから連絡きたwww

こんにちわんこそば♪
チーム「自称・観光大使」広報担当のはるにゃんです。


今日は、漁師さんが経営するお店で
おいしいハモ料理をたらふくいただきながら
地域おこしについてアツく語り合った話

そして、アツくなるあまり思わずやらかしちゃった珍事件についてお話しします♪


ブログ後半部分の壮大なムチャぶりに注目です!


まずは、いつものごとく登場人物紹介から。

「自称・観光大使」メンバー

◆はるにゃん
筆者。自分のことを猫だと思いこんでいる30才。
広報・web担当。

◆のんちゃん
金融業界内定者サークルで9年前にはるにゃんと知り合う。
ドSな企画・渉外担当。

◆ゆかさん
のんちゃん・はるにゃんが通っていたビジネススクールの同期。
マイペースな温泉担当。

◆みやなな
はるにゃんの新卒時代の会社の同期。
玉ねぎは淡路島産しか食べれないイジられ担当。

吉甚に帰還

ウォーキングという名の山登りで
ヘトヘトになった私たちは
沼島散策を終わりにして
その日宿泊する観光案内所「吉甚」へと引き返した。


吉甚にもどると
地域おこし協力隊のみゆちゃん

そして、同じく地域おこし協力隊で
淡路島からヘルプできている山田さんが出迎えてくれた。


山田さんが淡路島で買ってきてくれたケーキを食べながら、談笑。

まったりモードの中
みやななのナイスショットも撮れた。



わたし、天才かもしれない。

温泉で男湯に潜入

お昼にランチを食べた木村屋旅館でお風呂♪


男湯と女湯が日替わりで
その日は男湯の浴槽の方が広い日。


この時間お客様はみんなお食事中で誰も入っていないからと
特別に広い方の男湯に入れてもらった。


入ってる途中で急に男の人が…
キャーーー!!!



みたいなキャッキャウフフな事件は起こらず
そのまま平和に退散。
いい湯だった。


座敷童も登場。


超分厚いハモを奮発大サービス!

吉甚で荷物を置いてから、漁師さんたちとの飲み会へ。


「水軍」の大将・谷口さんのはからいで
この超絶分厚い新鮮なハモが入ったハモ鍋と
とれたてのサワラやイカなどのお刺身を
破格で食べさせてもらった。


ハモの身は柔らかくて美味しいし
浮袋はコラーゲンたっぷりで美味。

翌日お肌がプリプリになるよ☆


ちなみにのんちゃんは
漁師のお父さんたちと会って5分で打ち解け
さっそく「呑んちゃん」「呑んべぇさん」と呼ばれていたw


目の前に海が広がる景色の中
釣りたてかつ本格的な漁師料理が味わる「水軍」の情報はこちら↓

tabelog.com


強面で優しい大将と、
テレビ番組『YOUは何しに日本へ?』にも登場した美人な女将さんに会えるよ٩( 'ω' )و

地域おこしに協力隊とのディスカッション

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和やかな雰囲気の中、水軍に送れてやってきたのが
みゆちゃんと一緒に地域おこし協力隊として
沼島で働いてる大原さん。

中学生のときにブラジルにサッカー留学しちゃうような強者です。


ちなみにサッカー留学は建前で、
ホントはなるべく遠い場所へいきたくて
それなら地球の裏側に行っちゃおうってかんじで選んだらしいです。

かなりぶっとんでます。


ここから、地域おこし協力隊&自称・観光大使の
フリーディスカッションが始まりました。


わたしが沼島にきて強く感じたのは
島の人たちは「エネルギー循環」の発想で生きているということ。


地域の活性化のためにエネルギーを注ぐ人。
いい魚が釣れたら人に分け与える人。


それぞれの分野で
自分ができることを目一杯やって
それに対して、別のところからお金とは違う形の報酬がめぐってくる。


さすが日本発祥の地・神話の島だけあって
古事記や古神道の教えを体現して生きているのです。


みゆちゃんや大原さんもそれを実感しているらしく
同じ沼島の人から自転車をもらい
それを一部カスタマイズして使っている話など
色々なエピソードを話してくれました。


近年において、地方回帰が注目されているだけでなく
これからはこのようなエネルギー循環の考え方が見直されるような時代になっていくと思います。


そういう意味では、この沼島での体験は最先端。
一歩先の未来を垣間見たかんじでした。


みゆちゃんも大原さんも、もうすぐ地域おこし協力隊の任期が終了。

みゆちゃんは来年から
近隣の地域で保育士のシゴトをして
南あわじ市の少子化を食い止めるような活動にも力を入れていきたいとのこと。


大原さんはそのまま沼島に定住して
12月から谷口さんたちとともに漁師として働くそう。


資格や運動神経など
もともと自分がもっていたものと
この3年間で培った新しい武器をかけあわせて
地域に貢献しつづける姿は
本当にすばらしいと思いました。


これからのお二人に
そして温かい沼島の方々に幸あれ☆

その夜…

この旅で現地の人たちの優しさに触れる中
わたし達はひとつの疑問にぶち当たっていた。


「自称・観光大使」として各地をめぐり
Webなどを通じて地域の魅力を伝えるお手伝いをしているけれど
もっと現地に入りこんでできることがあるんじゃないかと。


みゆちゃんも大原さんも漁師のお父さん方も
地域のために人生をかけてる。

わたし達も、もっと人生をかけられるんじゃないかと。


のんちゃん、ゆかさんと一緒に通ったビジネススクールの先生も言っていた。


「頭の先から足の先まで
strategic mindに満ち溢れた若者たちよ‼︎

Action now‼︎」


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_人人人人人人人人人人_
> A c t i o n n o w ‼︎  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


〜タクシーの中の回想シーン〜

(カーネルサンダース似の運転手さん)

「昔沼島には独身女性が3人しかいなくてな、
男性はみんな独身だったんだよ。


『沼島の春』って番組でお嫁さんを募集して
そこから12、3組もカップルが誕生して…」



こ れ だ





わたし達は突然
弟を勝手にジャニーズのオーディションに応募する姉のような
おせっかいかつ厄介な気持ちにかられた。


]





この旅で、かわいい写真がたくさん撮れた。


「みやななはフリー素材」
そんなのんちゃんの言葉が脳裏をよぎった。

応募フォームに入力してみた

アピールポイントは宮崎名産にちなんで
「日向夏と同じくらいフレッシュ」

元カレと別れた理由は
わたしの独断と偏見で
「音楽性の違い」にしておいた。


連絡先の電話番号はみやなな本人宛
メアドはわたしのフリーアドレス宛

郵送は…
そう、8年前新卒のときにわたし達が出逢った…

某国内大手金融機関宛にしておいた。



嫌がるみやななと
それを見てうれしそうなドS女王。


確認画面に進もうとしたその瞬間…



確 認 画 面 が な か っ た



最後の最後で躊躇させないTBSさんの戦略、さすがです!

そして、後日…

(みやななケータイ留守電)


「TBSの●●と申します。宮崎のお見合い大作戦の件でお電話させていただきました。
◯時〜◯時までは電話が繋がりますので、折り返しのご連絡お待ちしております。」


本 当 に 連 絡 が き た


わたしのフリーメールではなく
某手金融機関でもなく
みやなな本人の電話宛に連絡がきたため
スルーされてしまい
うちらの策略は失敗したのだった。


しかし、これにもめげず…


何がなんでもムリヤリみやななを出演させようとするメンバーなのでした。笑




次回の【自称・観光大使〜淡路島・沼島篇8〜】でついにこの連載も最終回!
帰り道に立ち寄った新神戸の様子と
今後の「自称・観光大使」の活動内容について伝えします。

どうぞラストまでおつき合いくださいませ♪


最後までお読みいただき、ありがとうございます( *´艸`)