人生やり直し記

シンガーソングライターHalleyのblog

ちょっと沼島を散策するつもりが、いつの間にか激しい登山になっていた件について

こんにちは、チーム「自称・観光大使」広報担当のはるにゃんです。


今日は、沼島の観光スポットを
散策したときの様子をお伝えします♪


まずは、いつものごとく登場人物紹介から。

「自称・観光大使」メンバー

◆はるにゃん
筆者。自分のことを猫だと思いこんでいる30才。
広報・web担当。

◆のんちゃん
金融業界内定者サークルで9年前にはるにゃんと知り合う。
ドSな企画・渉外担当。

◆ゆかさん
のんちゃん・はるにゃんが通っていたビジネススクールの同期。
マイペースな温泉担当。

◆みやなな
はるにゃんの新卒時代の会社の同期。
玉ねぎは淡路島産しか食べれないイジられ担当。

ハモで有名な料理旅館・木村屋でランチ

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おのころクルーズを終えてお腹がすいてきたので
みゆちゃんオススメのお店でご飯♪


ハモなど海鮮料理で有名な木村屋で
ランチを食べながらひとやすみ。


わたしは牡蠣そばを注文。
牡蠣がやわらかくて、磯の風味たっぷりで美味し〜い!


料理を食べにいってもよし
泊まっていってもよし

沼島で数少ない宿泊施設・木村屋の情報はこちらをチェック↓

http://tabelog.com/hyogo/A2806/A280603/28026930/tabelog.com


山全体がパワースポットな「おのころ神社」

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お腹がいっぱいになったところで
本格的に沼島散策スタート!


のんちゃん、ゆかさん、みやなな、はるにゃんの4人で果敢にぶっこみます。


まずは、古事記の国生み神話に登場する
イザナキ、イザナミの二神をまつっているといわれる「おのころ神社へ」へ。


小高い山の上にあるのですが
この山全体が「おのころさん」と呼ばれているような神体山なんだとか。


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てか、階段キツくないか?


苦しみながらなんとか上についたけど
みんな疲れてるw


アラサーの足を過度にシゲキする階段です。


近くにイザナキとイザナミの石像もあるよ☆

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上立神岩セクハラおやじ事件

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次に、おのころクルーズでも通った「上立神岩」がキレイにみえる絶景スポットへ。


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・・・遠くない?


ガチな山登りコースを勇敢に進むのんちゃん。


歩くこと30分強。
やっとたどり着いた。


こちらが絶景スポット。


やっぱり、中央のくぼみはハート形だった‼︎


高所恐怖症におびえながら撮った写真たち。笑


ふと視線を目の前に向けると、
そこには、この絶景スポットで絵を描いているひとりのおじさんがいた。


てか、沼島にきてからというもの
あちらこちらで絵を描いている人をみかける。


やはり、景色のキレイな場所に住んでいると
絵画に目覚めるのだろうか?


おじさんが話しかけてきた。


おじ「(絵をかくしながら)下手くそだから、見ないで〜」

のん「いつもこのあたりで絵を描いてるんですか?」

おじ「いやいや、京都から観光できてるんだよ。絵を描く人用のツアーがあって、15人がそれぞれ好きな場所で写生大会をしてるんだ。みんなは、大学生?」


でた、また大学生と間違われるパターン!


なな「いえ…社会に出てからだいぶ経ちます。」

はる「そろそろ役職について部下もできるような年齢です。(わたしは社会不適合者だから関係ないけど)」

おじ「へぇ…そうなんだ!(ちょっと驚いた様子)僕は京都の●●●女子大で教師をしているんだよ。」

ゆか「そうなんですね!教えているのはなんの分野ですか?」

おじ「社会政治学だよ。ジェンダーとか。それにしても、最近の若い女の子は…性に対してかなり奔放だしオープンだよね?なんの抵抗もなくセックスの話をするし、僕もよく相談されるんだ。」

一同「・・・」

のん「そろそろいこっか。」

一同「あ、ありがとうございましたー!」


ジェンダーの話から下ネタ…ムリヤリすぎる!

社会政治学の話で盛り上がるかと思いきや
まさかの展開でした。


●●●女子大のみなさん、気をつけて!


記念に、上立神岩とおじさんとの
奇跡のコラボショットを載せておく。


たどり着くまでが苦行な沼島灯台

上立神岩の散歩コースから引き返す途中
沼島灯台への標識を発見。


沼島灯台とは、島の一番高いところに建っている灯台である。
ここに登れば、島全体を見渡し
目の前に広がる海を一望することができる。


山慣れしたのんちゃんとわたしで
「2キロちょっとだし、行っちゃおうよ‼︎」
と盛り上がった。


後ろをふり返っても
まだゆかさんとみやななの姿は見えなかったが
勝手に沼島灯台を目指すことを決めた。


道を進んだはいいけど…
登り坂がキツすぎる。

謎の鳥居がみえてきたので
そろそろかと思ったが
いっこうにたどり着かないw

どこまで続くんだ、鳥居…。


草が生い茂りすぎて、しばらく人が通った気配もない…
本当にこの道で合ってるのだろうか…

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もう2キロ以上進んだ気がするんだけど…

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鳥居の連続も終わってしまった。


クモの巣をくぐり抜け
草をかき分けながら
険しい登り坂を進むと…


あった‼︎


でも

開 い て な か っ た !


ガッカリしたポーズで記念に一枚。


沼島灯台を目指して歩き疲れたので
これにて今日泊まる「吉甚」にもどることに。


帰り道にかわいい子猫がいたのでパシャリ。


いや〜猫と日本の風景のコラボっていいねぇ。


そんなことを思いながら
ひたすら猫をながめ写真をとり続けていると…

ひとりの男性から話しかけられた。


猫がいる家の目の前に住んでいる”やっさん”だった。


やっ「もしかして安藤さん(みゆちゃん)とこの友だち?」

のん「そうです〜。」

やっ「東京から若い女の子が4人くるって言ってたから、すぐわかったよ。今夜の水軍での飲み会に参加するから、そこでまた話そう。」


ちなみにやっさんは猫より犬派らしい。


「猫だけじゃなく、そこにいるうちの犬も見て行ってな♪」

何度も念を押されたが
猫派が多いうちらは一瞬だけ犬を眺めてすぐに通りすぎた。


その晩、そのことについて
やっさんから強く責め立てられることになるとは
まだ考えもしなかった。


次回の【自称・観光大使〜淡路島・沼島篇7〜】では、漁師さんのはからいで絶品ハモ料理をたらふくいただきながら
地域おこしについて真剣に語り合う様子をお送りします。


熱くなるあまり、チーム内で内乱もおきます!
おたのしみに☆


最後までお読みいただき、ありがとうございます( *´艸`)