こんにちは、チーム「自称・観光大使」広報担当のはるにゃんです。
今日は、沼島の観光スポットを
散策したときの様子をお伝えします♪
まずは、いつものごとく登場人物紹介から。
「自称・観光大使」メンバー
◆はるにゃん
筆者。自分のことを猫だと思いこんでいる30才。
広報・web担当。
◆のんちゃん
金融業界内定者サークルで9年前にはるにゃんと知り合う。
ドSな企画・渉外担当。
◆ゆかさん
のんちゃん・はるにゃんが通っていたビジネススクールの同期。
マイペースな温泉担当。
◆みやなな
はるにゃんの新卒時代の会社の同期。
玉ねぎは淡路島産しか食べれないイジられ担当。
今回訪ねた人
◆みゆちゃん
学生時代に怪しげなFX会社のバイトでのんちゃんと知り合う。
同じ早稲田の先輩・後輩同士で意気投合。
地域おこし協力隊として南あわじ市で活躍中。
沼島のアイドル。
こんな個性的なメンバーでお送りします。
前回までのおさらいをしたい人は、こちらからぞうぞ↓
【1】友だちがアラサー女子憧れのパワースポットに移住したっぽいから、観光大使名乗って突撃した
【2】淡路夢舞台は、海の絶景と花とイルミネーションが輝くとんでもないリア充スポットだった
【3】ジェラート、シフォンケーキ、足湯…ミーハーな食いしん坊の天国★淡路島の道の駅「福良」
【4】淡路島・福良の旅館で働いてるおじさんが大学の先輩で、気に入られたのかVIP待遇受けてきた
【5】漁師さんと行く漁船クルーズは、スリル満点のリアルアトラクション
ハモで有名な料理旅館・木村屋でランチ
おのころクルーズを終えてお腹がすいてきたので
みゆちゃんオススメのお店でご飯♪
ハモなど海鮮料理で有名な木村屋で
ランチを食べながらひとやすみ。
わたしは牡蠣そばを注文。
牡蠣がやわらかくて、磯の風味たっぷりで美味し〜い!
料理を食べにいってもよし
泊まっていってもよし
沼島で数少ない宿泊施設・木村屋の情報はこちらをチェック↓
http://tabelog.com/hyogo/A2806/A280603/28026930/tabelog.com
山全体がパワースポットな「おのころ神社」
お腹がいっぱいになったところで
本格的に沼島散策スタート!
のんちゃん、ゆかさん、みやなな、はるにゃんの4人で果敢にぶっこみます。
まずは、古事記の国生み神話に登場する
イザナキ、イザナミの二神をまつっているといわれる「おのころ神社へ」へ。
小高い山の上にあるのですが
この山全体が「おのころさん」と呼ばれているような神体山なんだとか。
てか、階段キツくないか?
苦しみながらなんとか上についたけど
みんな疲れてるw
アラサーの足を過度にシゲキする階段です。
近くにイザナキとイザナミの石像もあるよ☆
上立神岩セクハラおやじ事件
次に、おのころクルーズでも通った「上立神岩」がキレイにみえる絶景スポットへ。
・・・遠くない?
ガチな山登りコースを勇敢に進むのんちゃん。
歩くこと30分強。
やっとたどり着いた。
こちらが絶景スポット。
高所恐怖症におびえながら撮った写真たち。笑
ふと視線を目の前に向けると、
そこには、この絶景スポットで絵を描いているひとりのおじさんがいた。
てか、沼島にきてからというもの
あちらこちらで絵を描いている人をみかける。
やはり、景色のキレイな場所に住んでいると
絵画に目覚めるのだろうか?
おじさんが話しかけてきた。
おじ「(絵をかくしながら)下手くそだから、見ないで〜」
のん「いつもこのあたりで絵を描いてるんですか?」
おじ「いやいや、京都から観光できてるんだよ。絵を描く人用のツアーがあって、15人がそれぞれ好きな場所で写生大会をしてるんだ。みんなは、大学生?」
でた、また大学生と間違われるパターン!
なな「いえ…社会に出てからだいぶ経ちます。」
はる「そろそろ役職について部下もできるような年齢です。(わたしは社会不適合者だから関係ないけど)」
おじ「へぇ…そうなんだ!(ちょっと驚いた様子)僕は京都の●●●女子大で教師をしているんだよ。」
ゆか「そうなんですね!教えているのはなんの分野ですか?」
おじ「社会政治学だよ。ジェンダーとか。それにしても、最近の若い女の子は…性に対してかなり奔放だしオープンだよね?なんの抵抗もなくセックスの話をするし、僕もよく相談されるんだ。」
一同「・・・」
のん「そろそろいこっか。」
一同「あ、ありがとうございましたー!」
ジェンダーの話から下ネタ…ムリヤリすぎる!
社会政治学の話で盛り上がるかと思いきや
まさかの展開でした。
●●●女子大のみなさん、気をつけて!
記念に、上立神岩とおじさんとの
奇跡のコラボショットを載せておく。
たどり着くまでが苦行な沼島灯台
上立神岩の散歩コースから引き返す途中
沼島灯台への標識を発見。
沼島灯台とは、島の一番高いところに建っている灯台である。
ここに登れば、島全体を見渡し
目の前に広がる海を一望することができる。
山慣れしたのんちゃんとわたしで
「2キロちょっとだし、行っちゃおうよ‼︎」
と盛り上がった。
後ろをふり返っても
まだゆかさんとみやななの姿は見えなかったが
勝手に沼島灯台を目指すことを決めた。
道を進んだはいいけど…
登り坂がキツすぎる。
謎の鳥居がみえてきたので
そろそろかと思ったが
いっこうにたどり着かないw
どこまで続くんだ、鳥居…。
草が生い茂りすぎて、しばらく人が通った気配もない…
本当にこの道で合ってるのだろうか…
もう2キロ以上進んだ気がするんだけど…
鳥居の連続も終わってしまった。
クモの巣をくぐり抜け
草をかき分けながら
険しい登り坂を進むと…
あった‼︎
でも
開 い て な か っ た !
ガッカリしたポーズで記念に一枚。
沼島灯台を目指して歩き疲れたので
これにて今日泊まる「吉甚」にもどることに。
帰り道にかわいい子猫がいたのでパシャリ。
いや〜猫と日本の風景のコラボっていいねぇ。
そんなことを思いながら
ひたすら猫をながめ写真をとり続けていると…
ひとりの男性から話しかけられた。
猫がいる家の目の前に住んでいる”やっさん”だった。
やっ「もしかして安藤さん(みゆちゃん)とこの友だち?」
のん「そうです〜。」
やっ「東京から若い女の子が4人くるって言ってたから、すぐわかったよ。今夜の水軍での飲み会に参加するから、そこでまた話そう。」
ちなみにやっさんは猫より犬派らしい。
「猫だけじゃなく、そこにいるうちの犬も見て行ってな♪」
何度も念を押されたが
猫派が多いうちらは一瞬だけ犬を眺めてすぐに通りすぎた。
その晩、そのことについて
やっさんから強く責め立てられることになるとは
まだ考えもしなかった。
次回の【自称・観光大使〜淡路島・沼島篇7〜】では、漁師さんのはからいで絶品ハモ料理をたらふくいただきながら
地域おこしについて真剣に語り合う様子をお送りします。
熱くなるあまり、チーム内で内乱もおきます!
おたのしみに☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます( *´艸`)