イケメン駐在員と行くホーチミン観光☆旅のルールは「困ったら上を見ろ！」

【1日目】後輩がベトナムに駐在してるっぽいので、クレイジーな日本人代表してぶっこんできた

【2日目・昼の部】イケメン駐在員と行くホーチミン観光☆旅のルールは「困ったら上を見ろ！」←今ここ

【2日目・夜の部】ベトナムの中心で下ネタを叫ぶ！ホーチミンの夜は、エロスでワロスなパラダイス♪

【3日目・午前の部】バインミー食べてLINE me！レストランでバナナの皮にすべる昼下がりは、嵐の前の静けさ

【3日目・午後の部】友だちをメコン川に突き落とすためにジャングルクルーズに行ったんだが、意外な展開が待っていた

【最終回】卑猥なおみやげ買っておしりの穴にDIVE！そんなベトナム旅行の様子をRAPにしてみた

ベトナム旅行1日目は移動onlyだったけれど
2日目からは観光も本番☆

この日は、みやななの前部署の後輩・平田くんに
ホーチミンを案内してもらった。

その話をする前に、今回の旅の概要をおさらいをしておこう。

「自称・観光大使 global」メンバー

2年前に卒業した年間ビジネススクール
「グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト」（以下GP）の第8期生を中心に構成しています。

◆はるにゃん
筆者。最近ミラーレス一眼を買って浮かれてる猫ブロガー。
広報・Web担当。

◆ゆかさん
今回の発起人。
日本では温泉マニア、海外ではマッサージマニアな企画担当。

◆小笠原さん
本名は小笠原ではない。
メコン川クルーズでボートから落ちることをコミットさせられてるお笑い担当。

◆アニキ
アホなわたしたちをいつも見守っていてくれる存在。
グラサンをかけるとマフィアにしか見えない引率担当。

◆みやなな
はるにゃんの新卒時代の会社の同期。
GP卒業生ではないが、すでにみんなの中にとけこんでるイジられ担当。

今回訪ねた人

◆平田くん
はるにゃんの新卒時代の会社の後輩。前部署がみやななと一緒で、2年前からベトナム駐在に。
シゴトがデキる上に神的な観光プロデュース力も誇るガイド担当。

日本駐在員

◆のんちゃん
金融業界内定者サークルで9年前にはるにゃんと知り合う。
諸事情により今回の旅にはいけなくなってしまったが、
「JapanドS大使」として日本からメールで
小笠原さんとみやななにムチャぶりをする予定。

※ビジネススクール・GPの詳細が気になる方は
こちらをご覧ください。

www.clear-scent.com

今回の旅のミッション

①のんちゃんにベトナムの帽子「ノン」を買って帰る
②ホーチミンの中心でコーン芸を披露する
③小笠原さんをメコン川に突き落とす

※コーン芸とは

工事現場などに置いてあるコーンを使い
男性の大事なところに当てたり
頭にかぶるなどしてポーズをとるGP恒例の儀式。

真夜中に銀座の中心でコーン芸を披露すると
30分に2回くらいの頻度で警備員にガチギレされる。

このコーン芸が海外でも通用するのか
という市場調査の必要性が議題に上がったので
実際にホーチミンでコーン芸を披露することにした。

果たして、下ネタは国境を越えるのか！？

思ったよりもイケメンだった

朝起きて、まずはホテルの朝食をいただく。

バイキング形式でメニューも豊富。
味もなかなか美味しかった。

特にフォーみたいなやつが
出汁が効いててオススメ♪

朝食後、現地を案内してくれるベトナム駐在員
平田くんと待ち合わせ。

わたしは以前平田くんと同じ会社に勤めていたが
直接の面識はない。

今回はみやななが繋いでくれたのだった。

某社の人だしクソマジメな雰囲気の人が来るのかなと思いきや…

想　像　以　上　に　イ　ケ　メ　ン　だ　っ　た

完全に想定外ｗ

旅は自己責任！食べ物のアセットアロケーションでリスク分散

さっそく観光開始！

まずは1番のメジャーどころ
ホーチミン像がある
「ホーチミン市人民委員会庁舎」へ。

目的地はホテルからすぐ近くだけど
わたしたちはベトナム初心者。

平田くんに道路の渡り方から教わった。

ベトナムでは人より車優先。

人が目の前を横切っても
一切とまってはくれないので
そこだけは注意が必要。

逆に、バイクが来た場合は
ドライバーに視線を合わせながら道を渡れば
向こうがうまいことよけてくれる。

わたしは日本に帰ってきてもこのクセが抜けず
今日もバイクに思いっきりガンを飛ばしながら
道を渡っている。

ベトナムに行く前より
だいぶ道路の渡り方がワイルドになった。

他にも、平田パイセンは
ベトナムの基本を教えてくれた。

みんなが気になるのが
お腹を壊す食べ物の有無。

パイセンはベトナムに来てからの2年間で
食べ物に3回あたったらしい。

そのうち1回は半生の肉。
1回は魚介類。
もう1回は原因不明とのことw

わたしは魚介類が大好きなのだが
魚ばかり食べていたらお腹を壊すリスクは高まる。

旅は自己責任。

食べ物にもポートフォリオを組んで
お腹のボラティリティを回避していこうと心に決めた。

※アセットアロケーション*1
※ポートフォリオ*2
※ボラティリティ*3

値切れない日本人は、市場がニガテ

道路の渡り方にとまどいながらも
なんとか「ホーチミン市人民委員会庁舎」に到着。

みんなで記念撮影。

次は、同じくホーチミン観光の定番
「ベンタイン市場」へと向かった。

ベンタイン市場についたらまず
市場の真ん中へと向かった。

これより、自由行動にするのだが
平田くんいわく市場には合う合わないが大きく分かれるそう。

合う人は何時間でも見てたいし、
合わない人は15分まわれば十分。

値切れない日本人は後者が8割で
雰囲気を味わいにくるくらいが
ちょうどいいんだとか☆

わたしたちの市場との相性は、まだ未知数。

平田くんの提案で集合時間を2回に分け、
市場が合う組と合わない組で
行動を別にすることにした。

1回目の集合は15分後。
15分見てもういいやと思った人は
市場の中心に集まり
平田パイセンと一緒にベトナムコーヒーを飲みにいく。

2回目の集合は1時間後。
市場と相性がよくたくさん買い物がしたい
という人はこの時間までショッピングを楽しむ。

そんなスケジュールでいくことにした。

平田パイセンのアレンジ力、パないっす！

困ったら上を見ろ！市場の中心で魅せるワイルドさ

集合場所は、今いるベンタイン市場の中心。

天井を見上げると
目印となるような看板？がある。

ここで平田パイセンの名言が飛び出す。

「困ったら上を見ろ！」

市場は広い。
けれどわたしたちには目印となる看板がある。

迷ってもたどり着ける。
だから市場に来てすぐこの中心地を案内されたのだ。

なんという気遣い、そしてワイルドさ。
わたしたちは感動した。

そしてその後、さっそく各自で
市場めぐりを楽しむことになった。

ノンをかぶりながらキメポーズでドヤ顔してたら
知らない外国人に指さされて笑われたw

しかしながらわたしたちは
市場が合わない派だったようで
開始10分で大体雰囲気を満喫。

市場の値段は定価より高めに設定されており
交渉しないとボられるかんじだった。

純粋におみやげを買ったり
ショッピングを楽しみたいなら
ドンコイ通りあたりで購入するのをオススメする。

あ、でも市場の活気あふれる雰囲気は
アジア！ってかんじで好きだよ。

マズイような美味しいような…ドリアンは不安定なお味

15分後、ベンタイン市場の中心に行くと…。

全 員 集 合 し て い た 。

どうやらわたしたちは
市場がニガテな8割の大衆日本人らしい。笑

観光の出だしから
全員でコーヒーブレイクするのもシュールなので
次の観光地へと向かうことにした。

と、そのとき…
キョーレツなにおいで有名なフルーツ
ドリアンを発見！

小笠原さんはドリアンに興味深々。
そして、いつの間にか購入していた。

ドリアンを食す小笠原さん。

だんだん表情がくもりがちに…

みやななもドリアンにチャレンジ。

美味しくて昇天。

結局全員ドリアンを食べてみたのだけど
皮はくさいけど中は甘くてわりと美味しかった。

みんな微妙な表情ｗ

消化の働きが心配な小笠原さんいわく
食べてるときはいいけど
時間がたってゲップするときに
下から登ってくるにおいがキツいとのこと。

上からマリコならぬ、下からドリアン。

上からマリコ

どうやら、フルーツの味も
ボラティリティが大きい模様。

たとえ漏らしても、旅先では一日中酔っぱらっていたい

ちょうどお昼どきになったので、ランチへ。
平田くんオススメの現地の人が行くような大衆料理屋Xua va NayへGO！

ベトナムのビール「333（バーバーバー）」で乾杯。

「旅先では一日中酔っ払ってたい。それが旅ってもんだろが！」
と小笠原さんは得意げだ。

と、そのとき
あまりに気分がよかったのか
みやななの椅子の近辺がぬれていることが発覚した。

どうやら、みやななのもっていた
ペットボトルのフタが空いていて
中の水がこぼれてしまったようだ。

この事件によりみやななの「お漏らしキャラ」が定着し
道中ずっと失禁ネタでいじられることとなった。

それがみやななってもんだろが！

日本人の舌をうならせる絶品グルメたち

ついに、料理が到着。
定番の空芯菜炒めを頼んだら
美味しすぎてみんなに大好評。

とくに人気があったのが、あさりの酒蒸し。

いい出汁がでてて
あっという間に一皿平らげました。
最後の方とか若干とり合いに。笑

そして、ベトナムといえば有名なのが
海老のココナッツジュース蒸し！

ココナッツの中にそのまま海老をぶち込んで
果汁で蒸すという大胆なメニュー。

ココナッツの味はあまりしなかったけど
海老はとても美味だった♪

チャーハンもいい味出してた。

Xua va Nayは、ひとつもハズレがない
安定の美味しさを誇るお店でした。

やっぱりベトナム料理は
日本人の口に合うね。

www.tripadvisor.jp

最後に記念撮影。

ホーチミンを彩るヨーロッパ風の建物は、パリの香り♪

空腹が満たされたので
ふたたびホーチミン市内の観光へ。

街を歩いていると
突然レイバンの偽サングラスを
売りつけられそうになったり
やたらと現地の人に声をかけられる。

なかには

「ワカチコワカチコ！」
「OK牧場！」

みたいな知ってる単語だけ放ってくる人もチラホラ。

若干ネタが古いし、とにかく雑ｗ

少し歩くと、サイゴン大教会が見えてきた。

記念にみんなで集合写真をとったら
なぜかひとりマフィアが紛れこんでいた。

道路を挟んですぐ近くにあるのが
サイゴン中央郵便局。

中に入ってみることにした。

サイゴン中央郵便局は
通常の郵便業務も行いつつ

建物内の中央部および建物両脇は
観光客用のおみやげ物売り場となっている観光スポットの1つ。

国ごとに国際電話用の電話ボックスもあり
その上に各国の現在時刻に設定された時計が掲げてあるのだが…

日　本　の　時　計　だ　け　止　ま　っ　て　い　た　。

こちらはホーチミンのオペラハウス「市民劇場」。

フランスの香りを漂わせる
コロニアル建築様式の建物は
「小パリ」ホーチミンの象徴。

地元民や観光客から愛されているスポットでもある。

劇場の座席数は約1,800席。

世界中のオーケストラコンサートやバレエ
演劇などの公演で使用されている。

ホーチミンは、フランス植民地時代の面影が強く残り
コロニアル様式の建物が並ぶ街並みは
ヨーロッパを彷彿とさせる。

パリのような雰囲気が好きな人は
ぜひ美しい建築物を見にいってみよう。

道を歩いている途中
ベトナム名物のバイク光景も見れたよ☆

アイスを食べながらアイスブレイク

歩きつかれたので
ここらでアイスブレイクがてら
アイスを食べながらブレイクすることにした。

向かったお店はFannyという
ホーチミンで有名なアイス屋さん。

ベトナムっぽくて可愛い見た目の
100%ナチュラルなアイスクリームとシャーベットを味わえる♪

凝ったアイスがたくさん！
それぞれ好きなアイスを注文。

わたしは一番Funnyなデザインのやつにしてみた。

こちらもなかなか可愛い。

傘があったので
みやななで遊んでみた。

ナチュラル素材でつくられた
色とりどりのアイスを味わいたい方は
こちらの情報を要チェック☆↓

vietnam.navi.com

barber（バーバー）行って333（バーバーバー）

そんな中、床屋の予約の時間がせまってきたため
平田パイセンが一時離脱することに。

床屋といえば、英語で「barber」。
ベトナムのビールは333（バーバーバー）。

いっそのこと、小笠原さんあたりを
barberにぶち込んでバーバーバーを飲ませたら
面白いんじゃないかという斬新なアイディアが生まれた。

ゆかさん「小笠原さんも一緒に行きなよ！」
小笠原「え、昨日髪切ったばっかだよ！」

みたいなシュールなやりとりをしてると
平田パイセンがひとこと。

「あ、僕がいってる床屋、ひとりしか入れないんで」

小笠原さん、拒否られたw？

仕方がないので、パイセンがバーバーにいってる間
わたしたちはスパでマッサージを受け

その後、夜にふたたび集合して
バーバーバーで乾杯することにした。

ベトナムの中心で下ネタを叫ぶ！ホーチミンの夜は、エロスでワロスなパラダイス♪につづく。

次回はフィリピン人の美人英会話講師と
ねづっちに似た彼氏もまじえたコラボディナー！

コーンのないホーチミンで
果たしてうちらはコーン芸を披露できるのか！？

おたのしみに(ฅ'ω'ฅ)

*1:投資の基本的な考え方の1つである、分散投資を意味する。 運用リスクを低減しつつ、効率的なリターンを得るために、投資資金を複数の異なった資産（アセット）に配分（アロケーション）して運用すること。 新卒のとき受けた金融資格の試験によく出てきた言葉。

*2:一般的な投資家は、リスク管理のために自らの資産を複数の金融商品に分散させて投資する。その金融商品の組み合わせのことをポートフォリオという。

*3:金融商品の価格変動の度合いを表す言葉。「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味する。 一般的に、ボラティリティーが大きい商品はハイリスクハイリターン。ボラティリティーが小さい商品はローリスクローリターン。